あすかと畦道

一生懸命忘れようとして　また、一生懸命思い出している

　　　　　　　　　そんな私　未練がましい私

　　　　　　　　　　　月曜の朝　空の下

　　　自分勝手に落ち込んで　ふさぎ込んで　病んで

一眠りしたら笑顔で　大声で笑って　おなかよじらせて笑って

　　　　　　　　病んでたコトなんてなかったように

　　　　　　　まるで　私じゃない別人だったみたい

　　　　　　　　ふさぎ込み泣いちゃう時もあるけど

　　　　　　　　　光求めて笑顔すろ時もあるけど

　　　　　　　　　自分でも分からない　本当の私

　　　　　　　　　　　　　　　だったら

　　　　　空に向かって両腕広げて　めいっぱい広げて

　　おてんとさんの光　存分に受けて　めいっぱい受けて

　　　　　　　走り出そう　とにかく前に進んでいこう　

そして　つまずいて　壁にぶつかったら　また戻って　最初に

　　　　　　　独りになって　ふさぎ込んで涙流して

　　　　　　　声に出して泣いて嗚咽だって漏らして　

　　また始めよう　何度だってやり直せる　進み出せるよ

　　　だって　自分だけが立てるスタート地点が

　　　　　　　　進もうと決意したスタート地点が　　　

　　　　　　　　ずっと　いつまでもあり続けるから

　　　　　　　　　何度季節が巡り　月日が経てど

　　　　　　　　変わらずにずっと　あり続ける限り

　　　　　　　　そして　ふとした時　気づくだろう

　　　　　　　気づくべくして　気づく時がくるだろう

　　　　　　　　　大切な存在　守るべきモノ　

　　　　　　これから抱いて　ずっと大切にすべき夢